iPad mini Retina ディスプレイモデル が待ち遠しい今日この頃ですが、現在所有している無印な iPad mini も当然捨てたもんじゃないと日々戯れています。以前「これしかない? iPad miniの3つの使い方」という記事を書いてiPad miniの
- Kindle本を読む
- iTunes Storeの映画を観る
- 時計代わりにする
という3つの使い方を紹介しました。コレを俯瞰的に考えるとiPad miniというデバイスの特性上、得意なユースケースが分かってきます。本を読んだり、映像コンテンツを観るというのはエンタメコンテンツの消費としての端末であり、それが行われていない空き時間には環境に溶け込むアプリを常時起動しておくと良さげです。
さて、上記の記事を書いてからしばらく立って新しいアプリを使い出したのと、ドックスタンドを買ったのとで「プラスアルファ」なiPad miniの利用をしているので取り上げてみましょう。
LINEマンガを読む
LINEマンガヤバい。すごくいい。僕、コロコロコミック 時代から漫画ってほっとんど読まない人なんですが、この歳になって漫画再入門しようと思いLINEマンガで読んでます。
えー、 彼岸島 というひたすら 丸太で吸血鬼をボッコボッコにする グロッキーな作品がありましてー、40巻くらい「大人買い的に」一気に購入して読んで、現在の連載にいつの間にか追いついていました。LINEマンガは読み終わったあとの次の巻への誘導がシンプルですが非常にウマいのでツイツイ次の巻を買ってしまいます。AmazonのKindleの場合、マンガ本も単一の本として管理されているのに比べて、LINEマンガは1巻、2巻、3巻、4巻…と続くマンガの特性をそのままシステムで把握していると予想されます。その点Kindleに比べてマンガに特化しているので手元の蔵書管理が優れていますね。
ちなみに昨日は「クズの本懐」という堕落した感じの漫画を「ジャケ買い」して寝る前に寝っ転がりながら読んでました。iPad miniで閲覧するにはLINEマンガの漫画コンテンツはジャストサイズな気がします。
ドックに装着してライブビデオを流す
iTunes Storeでは音楽の「ライブビデオ」というジャンルがあり、まだまだラインナップは少ないですが、有名ドコロが揃っていて、僕は以下のビデオをダウンロード購入して所有しています。
- Led Zeppelinの「Celebration Day」
- Codplayの「Live 2012」
- Noel Gallgher’s High Flying Birdsのライブビデオ
以前のエントリーにも書いた通り、飛行機のフライト中など長距離の移動の際に観るのにも良いのですが、iPad miniを充電しつつ立てかけることが出来るドックスタンドを買ったので、そこに立てておきながらビデオを流すといい感じです。しかもAirplayが使えるので部屋のスピーカーから音出すと更に吉。
ちなみに使っているドックスタンドは belkin というところのやつですね。iPhone5/5s用なのですがiPad miniでも問題ないです。
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スタンドのおかげで、ナガラ状態でビデオを観れて、聴けて、良い!
時計としての存在感は健在
とは言っても、iPad miniを積極的に使わない飽きの時間は、やはり「時計」として機能させています。
アラームクロック HD Freeというアプリの時計表示です。広告が入りますが基本無料で使えます。充電状態だとオートスリープしない設定があるので卓上時計の代わりになっています。
iPad miniのサイズ感と軽さはとても気に入っていて良いデバイスだなぁと思います。他にもNexus7が気になったり、次に発売される「iPad mini Retina ディスプレイモデル」も欲しいですが、同種の端末と考えると活用方法はこのくらいで満足かなぁと思います。とはいえ、他にも試行錯誤して楽しみ方を探してみますね!
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