今僕は大抵の文章をMarkdown記法で書いています。 Markdownの心地よさは以前この日記に書いた通りです。
Markdownは編集時もレンダリング後も見た目があまり変わらず、プレーンテキストでありながら構造をもたらしてくれます。
「何用の」文章を書くかは人それぞれだと思いますが、 僕の場合はメルマガとこの日記(Blog)の記事というこの2つ向けの文章をメインで書きます。Markdownはプレーンテキストの状態でも構造が見やすいので、emacsなど僕にとって慣れてるエディタを使えばよいのですが、ある程度Markdown記法をサポートして色づけやプレビューなどをしてくれるエディタを使うとはかどります。後ほど解説する理由通りメルマガとBlog、それぞれエディタを分けて使っているので、その2つのMacソフトを紹介します。
DAY ONE - Blog記事用
最初使い始めた際に「ひとりTwitter」っぽいという感想を持ったDAY ONE。これがBlog用の記事用に使っているソフトです。いい感じにMarkdownに対応しています。 Markdownで書かれたテキストは閲覧モードにすると記法を解釈して太字や画像、リンクなどが奇麗にプレビューされるのです。MovableTypeなどのBlogツールが編集画面にプレビュー機能がついていますが、それがローカルで出来るイメージです。
プレビュー時だけではなく文章を書く際にも記述によって色づけや太文字化をしてくれます。
普通にメモをとる時にも使えるのでもう既にDAY ONEはかかせないソフトになってしました。
Byword - メルマガ記事用
メルマガの場合、1万文字近く、あるいはそれ以上の文章を書きます。 集中力が必要な作業のお供にBywordというエディタが最適だと思い出しました。 デザインがよい意味で「素っ気ない」のです。また、地味に文字カウントが常に表示されているのがいいっす。
まさに「書く」のに適しているByword、プレビュー機能も一応ついてはいますがあんまり使ってないです。 代わりに自作のDropbox内のMarkdownテキストをWebでプレビューできる「Dropdown」というWebアプリをプライベート用に立ち上げて使ってます。結構見やすいです。
いろいろエディタ系のソフトは試しましたが、今のところこの2つで落ち着いてます。 どちらも有料のソフトですが、気になる方は試してみてください!