3日夜にリリースした、Twitter でつぶやかれたホームページのURLを集めて人気順に並べるサービス「Twib」。 いくつか Twitter上での反応や、はてぶのコメントも参考にしながらアップデートを毎日行っています。 そこで、現在までに追加した機能や改善点を紹介いたします。
カテゴリ別 RSS の配信
カテゴリ別に RSS を出力するようにしました。
これは、とくに「YouTube」、「Photo」といったカテゴリへの要望が多かったものです。 「Photo」の RSS を購読すれば Twitter で話題のネタ系画像をだらみすることができるかもしれませんね。 また、「YouTube」のフィードでは ListPod と同じ仕組みの Enclosure を仕込んでいるので、 実は Podcast になっていて、そのまま iTunes で読み込ませれば iPod/iPhone などへ動画を取り込むことも可能です。
他にも RSS 出力しているページをいくつか増やした、もしくは、増やしていくので、 興味のある方はご購読を。
「URLで絞り込み」機能
指定した URL がどのようにつぶやかれているかがわかる「URLで絞り込み」機能を付けました。 右上のフォームから指定するか、それぞれのエントリーにあるホスト名をクリックするとそのURLで絞り込んだ結果が表示されます。
例えば自分のブログがどのように Twitter 上でつぶやかれているかを知るのに便利ですね。 この結果も、RSS で配信しています。 現在のところ、日付順でソート、スレッショルドなしで一覧がガーと出る感じですが、要望があればフィルタを追加したいと思います。
ユーザー毎につぶやいたエントリー一覧表示
あるユーザーがどのようなURLについて言及したかの一覧を表示するようにしました。
http://twib.jp/user/yusukebe
というようなアドレスで見れます。
自分が過去にどんなページをtweetしたのか、あの人はどんなURLをどのように発言したのかがわかるかもですね。ユーザー毎のサービスはこれからも充実させようと思っているのでご期待ください。
カテゴリを追加
「Twitter」と「Amazon」というカテゴリを追加しました。 「Twitter」では、最近人気の Twitter 上でのつぶやき、「Amazon」では最近人気の商品がわかります。 「Amazon」の商品リンクには、僕が所有するアフィリエイトIDを付けさせていただいてますことを ご了承ください。
リンク先へのワンクッション解除
トップページやカテゴリーページなどからリンク先へ飛ぶ時に、 一度その記事のパーマリンクへ行かなくては飛べない仕様になっちゃってたのを、 タイトルをクリックすれば直接飛べるようにしました。 やっぱこの方がしっくり来ますね。
その他
ちなみに、ちょっとした Twib 開発裏話。
UIデザインが結構評判よくて嬉しいのですが、実はこのデザインのベースになるHTMLテンプレートは「$50で買いました」。
Twibの製作期間について興味を持っている方がいるみたいですが、構想からデプロイまで、「3日弱でした」。
あと、運用環境も知りたいという意見がありますが、「CPU8コア、メモリ16ギガのdellサーバ」 で運用しています。
ということで、Twib は久しぶりのヒットで、閲覧者の方も多いので、 ちょくちょくアップデートしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 また、細かなバグが残りまくりんぐなので、そちらも修正していきます&ご報告して頂ければ幸いです。