2ヶ月くらい前のことだけど、 個人的に待望のデュアルディスプレイ可能な 新型 Mac mini が発売されたので、メインのデスクトップマシンとして導入しました。 これで、完全にモバイル含め Mac に移行。 Mac かわいいよ、Mac 。
うんで、その Mac mini なんだけど、昨日むしょうにディスクを SSD に置換したくなったので、 横浜ソフマップで Intel(!) の MLC SSD 80GB と、100円ショップでヘラ(!) 買ってきて、 もとからついてた HDD と交換してみた。こんな感じ(より詳しい手順は検索すればたくさん出てくるので、そちらを参考に。 また、ケース分解するとサポートの対象外になるので、ご注意ください)。
- 交換前に Time Machine で外付けハードディスクに復元可能なバックアップを作成
- OS をシャットダウン
- Mac mini を裏返す
- 100均ヘラをケースの隙間にちょっとずつ差し込んでいく
- いい感じに隙間が空いてきたらテコの原理的にパコパコ
- ケース分解完了
- ドライバ使って何を外したかを覚えつつ内部を分解
- HDD 発見!SSD と交換
- 手順をさかのぼって、元に戻す
- 外付けハードディスク等を接続
- Mac mini 付属の OS DVD を使ってブート
- 上のメニューから、「バックアップからシステム復元」的なものを選択
- システム復元開始
- だいたい30分くらいで完了
- 再起動
- 「おおー」、HDD 時代とまるっきり同じ構成になってる!
- (Time Machine)++
- ところが、音がでない>< 右上の「ヴォリューム」アイコンが表示されてない。。。
- どうやら、オーディオボードとメインマザーボードとの接続がゆるゆるだったらしい
- てことで、また分解して、接続確認して起動
- 完成!
さて、実際 SSD に置換した効果なんだけど、 やっぱアプリの起動は格段に速い。 わかりやすいのが Carbon Emacs。elisp の読み込みが一瞬なのでよくわかる。 Google Toolbar を入れてる Firefox では、新しいタブを開くと「よく利用するサイト」が表示されるんだけど、 それも違いが体感できる。 (Intel SSD)++
ランダムライトが圧倒的に速いということで、Itel の SSD を選んだんだけど(hideden氏に勧められた)、 やっぱりそれなりに高いので、コストに見合うかは個々人の判断になる。 ただ、Mac mini ってその名前通り、フルスペックで比較すると MacBook( Pro )より性能の高い構成にはできなかったりするので、 デスクトップ派にとっては制限のある中でのパフォーマンスアップという意味で有意義かもしれない。 とはいえ、俺、メインで使うアプリ「Terminal」なんだけどね。
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