某woremacxさんと昨日とあるIRCチャンネルでひょんなきっかけでひきこもり話になり「N・H・Kにようこそ!」を紹介したら急にそのアニメ版後期エンディングテーマ曲を思い出した。 牧野由依さんが歌う「もどかしい世界の上で」。前期エンディングの「踊る赤ちゃん人間」もいいけど、 俺はこっちの方が歌詞と内容が妙にあってて好きだった。 某動画共有サイトで久しぶりに聴いてみると、アニメのいろいろな場面がフラッシュバックしてきて、 こりゃループ再生したいと思って iTunes ミュージックストアで検索してみたらあったのでゲット。 初iTMSで曲の購入。
曲として客観的に聴けば、ふっつーの曲なんだけど、アニメを見たあと見るとなんかしみじみくるものがあるのよね。「N・H・Kにようこそ!」のようにひきこもりの俺らに岬ちゃんは絶対に来ない。だけども、 この歌の歌詞は岬ちゃんを代弁しているようで、いや実際岬ちゃんが俺にささやいてくれているようで、 なんだか希望を与えてくれる。
無理することはないけど
たまにでもいいから顔を上げて
こっちを見てよ
私を見て ちっぽけな世界なのに
何故だろう この両手には大きすぎる
はてしない世界なのに
何故だろう この両手には小さすぎる
ねぇ もどかしい朝の光の中で
君と笑いたい
参考記事
「もどかしい世界の上で」@ YouTube (ネタバレ有注意)
「もどかしい世界の上で」@ iTMS
「もどかしい世界の上で」@ Amazon
posted with yusukebe.com::AmazonSearch on 2007.10.30
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- 死ぬ前に聴きたい曲
- 寂しさの中の世界
- いいですねぇ。牧野由依。