先日購入したガジェット達が続々と手元に届いております( 参考 : ゆーすけべー日記: ノリで「iPod Touch」と「新型PSP」と「DS Lite」を注文した)。 「萌え」て買っておきながら、実はいろいろと忙しくていじりきれていない感たっぷりで、 箱に入ったまま放置プレーとかしてた。 でも、最近になっていろいろと使い出して面白いので、続々とレポートしていくよ。 今回は「Apple AirMac Express」編。
届いた AirMac Express
注文した「ニンテンドーDS Lite」「PSP」「iPod Touch」を楽しむために、 目をつけた「Apple AirMac Express」。そう、こんだけネットヘビーユーザーな我が家には、 無線LANのアクセスポイントが無いのである(だから、LANケーブルひきまわしまくりんぐな状態)。 この商品、使ってみたら無線LANアクセスポイントとしての価値以上に、 「AirTunes」機能が素晴らしかった。
Ethernetのケーブルとオーディオを接続した状態
「Apple AirMac Express」にはオーディオのラインアウト端子があって、 そこにアンプをつなげられる。 手元のiTunesを起動すれば、 音声の出力先として、その「Apple AirMac Expressのベースステーション」を選択できる。 すると、いつもならば、クライアントマシンのスピーカーから音が出ていたのが、 つないだアンプから出るようになる。 アンプに大きなスピーカーを接続しておけば、大音量でiTunes内の曲を、手軽に聞ける。 これ、個人的に超画期的。
出力先にベースステーションが選択できる
以前までも小細工をして、同じような機能を実現させてはいた。 どうするかっていうと、作業に空きのあるPowerBookをいつも立ち上がらせておき、 そのオーディオアウトをアンプとつないでおく。 PowerBookではVNCサーバーが常駐していて、 クライアントマシンからVNCクライアントで操作するという具合だ。 ちなみに、再生する音楽ファイルは、全てファイルサーバーに格納されており、 「Firefly」という昔はmt-daapと呼ばれていた「iTunes共有」を可能にするデーモンを立ち上げていて、 それをiTunesの共有として読み込んでいる。
以前の構成図
今回、「Apple AirMac Express」を導入することによって、 PowerBookを経由しなくて済むようになり、VNCでiTunesを操作していたのが、 クライアント側のiTunesをいじればよいことになったので操作性がアップした。
AirMac Express 導入後の構成図
うん、こりゃ最高のオーディオ環境@自室だ。 でも、ひとつ気がかりなのは、PowerBookのiTunesからだと出力先のベースステーションが見れないんだけど… OSXが10.3だからいけないのかな〜 いまさらTiger買おうかな、ってかLeopardまだー? とにかく、「Apple AirMac Express」、思った以上に便利な代物でした。
ところで、一番期待しているiPod Touchがまだこないんだけど… まいっか。次は「DS Lite」のレポートかな。
- エレクトロニクス / アップルコンピュータ (2004/07/28)
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