かますけ(鎌団子とゆーすけべー2人のユニット)が、 夏(ナツ)の熱海(アタミ:鎌団子の実家)に友達たくさん呼んで遊んじゃうイベント「神様がくれたナタミ」。 10日間で参加者総勢30人という規模で行なわれた伝説の第1回から4年。 鎌団子の「みんなにまた会いたい」という思いにより待望の「ナタミ2」が、 24日(金)夜〜昨日26日(日)まで開催された。
ということで、そんなナタミ2の模様を起こったイベント別にレポートしていきます。 ちなみに、開催までのいきさつはこんな感じでした。
- 久しぶりに鎌団子と会って、ナタミ2開催を決定
- さっそく鎌団子はmixiの日記に開催趣旨と参加者を募る文面を記載
- ソッコーで10人以上からの「行きたい」というレスが付く
- かますけ前々日ミーティングにて詳細スケジュールの暫定版をノリで作成
- また、アートワーク及びテーマソング「夏の終わりに誰がした」を制作
- 15人以上の参加者が確定
- 基本電話とか一切無し、mixiの連絡のみでいよいよ当日を迎える
さていよいよ、ナタミ2が始まった。
*補足 - かますけのお友達ってどんな人たち?ってか鎌団子って何者?
2002年韓国ネタ旅行時の(左)鎌団子、(右)ゆーすけべー
えーと、鎌団子に出会ったのは、俺が大学2年の頃。 大学は「慶応大学湘南藤沢キャンパス」=通称SFCっていう、 神奈川県の牛小屋が近くにあるようなド田舎にある、何を勉強してるんだかよくわかんねー所です。 ちなみに、僕は、家から近いっていう理由だけで、 この大学にAO入試ってので1ヶ月間のみの対策で受かりました。 化学が10段階で2という赤点でも受かります。 面接官の学部長が許してくれます。化学ができない人で神奈川県に住んでる人にはオススメの大学です。
俺は当時所属しているサッカーサークル「アンフィールド(通称アンフィ)」の春合宿に行くところで、 集合場所にいた。 そしたら、ボストンバックを抱えた軽く小じゃれた奴が「アンフィの方ですか?」と声をかけてきたの。 ようはアンフィ新入生のそいつが鎌団子だった。 鎌団子は、合宿地に向かう行きの車の中で先輩に気を全く払うことなく爆睡しやがって、 最初「無礼な奴だな」と思った。 でも、夜に1年生の後輩を前に、 俺が「AV(アダルトビデオ)のモザイクつけるバイトしてる」っていう嘘をまじめに語っている時に、 一番食いつきがよかったのも鎌団子だった。 とはいえ、その当時印象は薄かったし、その後そいつはアンフィの練習に来なくなった。
2度目の出会いで俺と鎌団子の距離は縮まった。
新入生合宿から1年後の春、俺が3年生で鎌団子が2年生にあがったとき。
俺がひとりでキャンパス内のPCを使ってAVのダビング作業をしてて休憩でタバコを吸ってたら、
「あれ、わださんですよね?」と声をかけてきたのが鎌団子だった。
当時入れ込んでいた映像制作とかFlashとかに鎌団子も興味があるらしくて、
その話で盛り上がって意気投合した(ちなみに、鎌団子は1つ下の後輩だけど、浪人してSFCに来たので年齢的には同じ世代なことが発覚)。
んで無理やり、一緒の授業とって、
当時履修していた「奥出研究室」に勧誘して、
奴は乗った(SFCは何年生からでも認められれば研究会の授業を取れる)。
そっから初対面の関係が嘘のように、気があって、いろんなことをするわけです。
研究室内でもバカな遊びをしたし、それ以外にも、
例えば、
毎年年末には「かますけの年末ネタ旅行」と称して、ネタを求めて全国を旅したり、
48時間限定の旅行をしたり、
鎌団子が所属していた「廃人」と呼ばれる謎のサークルの&仲間と絡んでとんでもない罰ゲーム(顔射とかマジもんの顔射とか)をしたり、
お笑い企画放送局とかいう団体で毎週自己満なお笑い映像を作ったり…
ナタミ1はそんな二人の友達をとにかくたくさん呼ぼうってことで、 研究室の仲間(同世代、後輩)はもちろん、「廃人」の面子も加え、俺の高校からの友達とかも来てくれて、 初対面の人も結構いたのだが一瞬にして仲良くなって楽しんでくれた様子。 だから、全く所属がかぶってないのに何故か友達なんだけどみたいな不思議な関係が築かれた。 このそれぞれの友達同士を会わせて、どんどん、友達の輪を広げていこうYO!というのが ナタミの大きな目的の一つでもある。
ということで、長々と解説してみたが、かますけのお友達ってのは、 SFC「奥出研」の仲間+俺の主に高校の時の友達+「廃人」面子が中心です。 そして、今回のナタミ2の参加者は奥出研を中心に廃人メンツが加わる形になりました。 ところで、悲しいかな、二人の最初の出会いの場である「アンフィ」の人たちは、 その中に入っていないのよね〜。一応言っておきますが、 僕はアンフィ大好きですよ。いろいろいじってくれるし。鎌団子はどうなんでしょうね。
さ、では次のエントリーからナタミ2のレポート本編を書いていく予定です。