ウォーターボーイズ - ゆーすけべー日記

金曜、フジテレビで映画「ウォーターボーイズ」を拝見。実はこれが初見。

とある男子高校(といっても確かモデルが埼玉県の川口川越高校)の部員が1人しかいない水泳部。突然やってきた美人顧問教師目当てに部員が増えるが、ひょんなことから、男子なのに、シンクロナイズドスイミングをやるはめになって、さらには文化祭でお客さんを呼んで披露をすることに。あれやこれやで、最後は美しい男子シンクロの大団円で幕を閉じる。

…というだいたいの流れがつかめていた青春ドラマ。とはいえ見はじめると、とにかくテンポがよいのと、主人公達のキャラクターが面白いのでのめり込む。最後のシンクロシーンではおかしさと痛快さと少々の感動に触れることができた。前評判もよかったが確かに非常にまとまりのよい映画。これと同系統だとスイングガールがあってこれもまた痛快。どちらの映画でも竹中直人がコミカルでいい味だしてる。あ、そういえばウォーターボーイズの中で一番生生しくいい演技してたのは隣の女子高の生徒会長だね。あの普通にクラスにいるよ的な女の子が妻夫木君とかにまじって出てくるとなぜかほっとする。