なにもユビキタス・コンピューティングのテクノロジーを利用した付箋という意味じゃなくて、ふせんがいたるところにある(=ユビキタス!)と便利だったり、アイデアを書き留めておけますよ、ということです。割とLife Hacks的(参考: はてな/伊藤氏、シックス・アパート/金子氏が明かす“Life Hacks” 百式・田口氏が推奨!ストレスをなくすデジタル仕事術 - CNET Japan)な感じです。
俺は机の上はもちろん、居間、ベッドの枕元などに付箋とペンを置いている。付箋を遍在化させるわけだ。そんで気になったことや思い浮かんだこと、やらなくてはいけないことがあったらすぐに書き留めるようにしておく。
左から机の上、ベッドの枕元、居間に置かれた付箋
浮かんだアイデアやフレーズなどを日付と共に書き込む
さらにふせんはウェアラブルさせるとよい。 つまり居間でアイデアが浮かんで付箋になんか書いて、居間を出るときに付箋を体に貼り付けて、部屋に戻って机の前に貼り付ける。ふせんは遍在し、そしてポータブルでもあるのだ。こりゃすげえ。
(左)腕に貼り付け、(右)部屋に持っていき目の前に貼ると忘れない
俺はこうやってアイデアやメモ、TODOの管理をしてますね。そんでたまった付箋はノートに1週間単位くらいでまとめて貼り付けてます。付箋はやっぱり3M純正のポストイットが好きです。粘着力が違います。と、まぁ、あらためて部屋を眺めてみると付箋がだらけだったので、こうして軽くまとめてみた次第でした。