音楽の話を。
A Day in The Life - Beatles Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 収録
前半と後半のジョンレノンのパート及び中盤ポールのパートの対比が美しい名曲。 17歳の夏、この曲を延々とリピートして一晩中聴くことがあった。その時は「聴かなくてはいけなかった」。 何故だかは言いたくないし、自分では分からないかもしれない。ただどうしても聴かなくてはいけなかったことは確かだった。 昨日寝る前、改めて何回かリピートして聴いてみるとあの時の気持ちとかどんな格好、仕草をしていたのか等々よみがえる。 明らかなのは自分は当時には戻れないし、全く違う者になっているかもしれないし、もしくは戻りたくもない。 とはいえまさしく、俺の人生の中のその一日の夜の経験を一生忘れることの無いような気がする。
ところで、 改めて聴くと、ジョンレノンのパート、前半後半でLとRが切り替わるのね。