長年培ってきたテクの集大成!とまではいかない軽いものですが、ここに公開いたします。 もし、使っていただける方がいたら使ってください。 明日はこれを使った面白いFlashアプリを紹介しますのでお楽しみに。
■本体
- RssParse.as RssParserクラス
- Rss.as Rssクラス
- gate.php.txt DL後ファイル名から.txtを取って使用
■説明書
■これは何か?
Blogなどで配信されているRSSの情報をFlashで扱う時に便利なパーサー、クラス。
Flash Professional 8で動作確認済み。
読み込むRSSについては、MovableTypeで生成されるRSS1.0、2.0、0.9で動作確認済み。
MovableTypeの新しいバージョンではデフォルトでindex.xmlとして書き出されるもの。
このクラスを使うことによって、ある程度簡単にFlashを使ったRSSリーダーなどを作ることができる。
また、gate.phpはFlashでRSSを読み込むときに突き当たる「ドメイン問題」などを解決するための簡易なPHPスクリプト。
■どうやって使うのか?
・クラスファイルを読み込む
import RssParser; import Rss;・RSSを読み込む
var rp:RssParser = new RssParser("http://yoursite/index.xml");・gate.phpを経由する場合はこんな感じ、Flashを公開するドメインと同ドメイン上にgate.phpを置くこと
var rp:RssParser = new RssParser("http://yoursite/gate.php?target=http://yoursite/index.xml");・RSSの読み込み終了を受けるハンドラを設定する
rp.onParseEnd = function(){ gotoAndStop(2);//など }・パースをする
rp.parseRss(); //パースが終了したら上記ハンドラの中が実行される・RSSを取得する
var rss:Rss = rp.getRss();・ブログのタイトルとリンクを取得し、トレースしてみる
trace(rss.getTitle()); trace(rss.getLink());・記事ごとのタイトルやdescriptionなどを取得したい場合は以下のようにアクセスする
trace(rss.item[0].title);//一番最新の記事のタイトルをトレース trace(rss.item[0].description);//itemの添え字を0,1,2と増やしていくと新しい記事から古い記事へと参照できる trace(rss.item[0].date);//dateにアクセスするとFlashのDate型で日付を取得できる //記事のプロパティにはtitle link description dateがある