フリーエージェント社会の到来 ダニエル ピンク (著)
読破
なかなかいい刺激になった。俺も早速「フリーエージェント宣言」します(笑)。それはつまり雇われない生き方。
原題が「FREE AGENT NATION」であることを確認。結構これ重要です。 つまりこの本は、著者ダニエルピンクが行った米国における「フリーエージェント・ネーションの国勢調査」 報告書のようなものである。若い人間が雇われないで独立するってなると「ベンチャー」という言葉が思い浮かぶが、それとも違って、 フリーエージェントはまさに「自分サイズ」であることがポイントだと自分で解釈。 これって今流行りの「LOHAS」の「S」=「Sustainability」にも通じるな。日本でもこうした流れ 多少の違いがあれどあるんじゃないでしょうか。この本、各章の終わりにその章のまとめが掲載されていたり、 訳がこなれた感じがあって読みやすい。朝一番に読む本としては最適な本でした。