先日の研究室の大掃除の時に捨てられそうになっていたPCのファンをもらってきたので、それを利用して小さなある程度「ポータブル」な換気扇を作ってみる。今回は試作第一号。
こうしたファンの仕組みは単純で、12Vくらいまでの電流をしかるべときころに流せば回転する。今回は5VのACアダプタを利用。試作第一号なので、半田付けは一切せずにビニールテープ実装でなんとかする。
ファンを取り付ける箱は森永ビスケット エンジェリアという和田家お気に入りのクッキーの空き箱があったのでそれを利用。
intelのCPUファンも余っていたのでそれも横にくっつける。動かして見ると実際に線香の煙を吸って外に吐き出してくれた。
最近、空気清浄機を購入して使ってて、なかなか調子いいんだけど、空気清浄機って空気吸うだけじゃなくてその分吐き出すんだよね。当たり前だけど。だからピンポイントでほんの小さな場所でいいから、そこの空気を部屋の外に排出するものが欲しかったんだな。今、この試作機を動かしてるけどなかなかいい具合。今後改良を目指す。シースルーにしたい。